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なぜいま、PDCAが必要なのか?
- PDCAとは、事業活動を継続的に改善し、円滑に進めるための手法の1つです。計画(Plan)を立て、行動(Do)し、実践した事柄を振り返り(Check)、改善(Action)し続けていくことによる思考と行動が、変化に対応し、自らを進化させます。
- PDCAサイクルは、一度回したら終わりになるものではなく、サイクルを「回し続ける」ことが重要です。
PDCAサイクルを回すには手帳の活用が大事
- PDCAサイクルを回し計画したことを実践し、成果をあげるためには「行動の見える化」と「記録」を習慣化していくことがポイントになります。そのための強力な「武器」となるのが手帳です。
- PDCAサイクルを回すための武器として手帳を活用すれば、過去の行動を振り返るとともに、中長期的な視点であるべき姿を検討したり、課題解決に有効な知識や経験、ノウハウを抽出したりすることができます。
手帳を使って時間をデザインしよう
- 「時間デザイン」とは、時間を単なる管理の対象として見るのではなく、過去の経験を活かしながら自分が望む未来を描くという視点で、ゴールに向かう時間の使途を主体的に考え、実行に移す(デザインする)という考え方です。時間を受動的に(漠然と)消費するだけでなく、主体的に(意識的に)活用することで、仕事も人生も充実させましょう。